サンエイ新書 戦況図解 古代争乱
三栄 / 2020年02月13日 / 全193ページ
古代から平安時代までの戦乱を解説。
目次
- はじめに
- 目次
- 序章 戦乱、はじまる
- 戦争のはじまり 外敵侵入を防ぐ施設、敵を殺すための武器
- 倭国大乱 邪馬台国の女王が大乱を収束させる
- ヤマト王権の成立 大和地方を中心とした広域の政治連合の誕生
- ヤマトタケルの遠征 神話が語るヤマト王権の全国統一過程
- column 律令国家が編成した軍団
- 第一章 央集権国家の形成と仁義なき勢力争い【古墳─飛鳥時代】
- 朝鮮出兵 碑文が伝える古代日朝関係
- 忍熊王の乱 大和から河内へ──古墳の移動は何を示すか
- 吉備氏の反乱 吉備地方で独自の勢力を築いた豪族による動乱
- 磐井の乱 古代史上最大の反乱! 筑紫君が朝廷に牙をむく
- 新羅遠征 加耶諸国の滅亡、失敗に終わった半島政策
- 丁未の変 蘇我氏が物部氏を排除し政治の実権を掌握
- 崇峻天皇暗殺事件 前代未聞! 臣下による大王殺害の真相とは
- 上宮王家滅亡事件 皇位継承を巡る仁義なき争い
- 乙巳の変 東アジア情勢の変化と蘇我氏打倒のクーデター
- 古人大兄皇子事件 中大兄皇子の粛清、蘇我系王統の消滅
- 有間皇子事件 実権を一手に収めた中大兄皇子
- はじめに
- 目次
- 序章 戦乱、はじまる
- 戦争のはじまり 外敵侵入を防ぐ施設、敵を殺すための武器
- 倭国大乱 邪馬台国の女王が大乱を収束させる
- ヤマト王権の成立 大和地方を中心とした広域の政治連合の誕生
- ヤマトタケルの遠征 神話が語るヤマト王権の全国統一過程
- column 律令国家が編成した軍団
- 第一章 央集権国家の形成と仁義なき勢力争い【古墳─飛鳥時代】
- 朝鮮出兵 碑文が伝える古代日朝関係
- 忍熊王の乱 大和から河内へ──古墳の移動は何を示すか
- 吉備氏の反乱 吉備地方で独自の勢力を築いた豪族による動乱
- 磐井の乱 古代史上最大の反乱! 筑紫君が朝廷に牙をむく
- 新羅遠征 加耶諸国の滅亡、失敗に終わった半島政策
- 丁未の変 蘇我氏が物部氏を排除し政治の実権を掌握
- 崇峻天皇暗殺事件 前代未聞! 臣下による大王殺害の真相とは
- 上宮王家滅亡事件 皇位継承を巡る仁義なき争い
- 乙巳の変 東アジア情勢の変化と蘇我氏打倒のクーデター
- 古人大兄皇子事件 中大兄皇子の粛清、蘇我系王統の消滅
- 有間皇子事件 実権を一手に収めた中大兄皇子
- 蝦夷戦争1阿倍比羅夫の遠征 蝦夷を従わせた倭国の本当の狙いとは
- 白村江の戦い 倭国軍の大敗、失敗に終わった百済救援
- 壬申の乱 天智の後継を巡る骨肉の争い
- 大津皇子の変 大津による皇位転覆か、鸕野皇后の陰謀か
- 第二章 律令国家の完成と暗躍する藤原氏【奈良時代】
- 隼人の乱 南九州で朝廷に抗った天孫の子孫
- 長屋王の変 すべては実権掌握のため 藤原氏による政敵排除
- 藤原広嗣の乱 橘諸兄政権に反発した藤原勢力の抵抗
- 橘奈良麻呂の変 未然に発覚した仲麻呂政権転覆計画
- 藤原仲麻呂の乱 絶頂から一転転落へ──後ろ盾を失った男の最期
- 和気王の謀反 皇位継承を巡る血生臭い政変の勃発
- 氷上川継謀反事件 皇統の過渡期に起こった天智・天武系勢力の激突
- 第三章 陰謀渦巻く王朝【平安時代】
- 蝦夷戦争2三十八年戦争 繰り返される蝦夷と律令国家の全面戦争
- 伊予親王謀反事件 藤原氏の政争に巻き込まれた悲運の皇子
- 平城太上天皇の変 引き起こされた「二所朝廷」という混乱
- 承和の変 恒貞親王を襲った悲劇の結末
- 応天門の変 大門の炎上事件と藤原良房の摂政就任
- 蝦夷戦争3元慶の乱 東北の地が再び混乱に陥る
- 阿衡の紛議 名誉職への任命に憤慨した藤原基経
- 昌泰の変 藤原氏との勢力抗争に敗れた菅原道真
- 平将門の乱 朝廷を震撼させた土着国司による反乱
- 藤原純友の乱 瀬戸内の海賊を糾合し、立ち上がった首領
- 安和の変 藤原北家による他氏排斥が完了
- 刀伊の入冠 突然の外国勢力の襲来、奮戦した大宰府軍
- 平忠常の乱 坂東諸国に鳴り響いた源氏の勇名
- 前九年合戦 東北を舞台に展開された武士と豪族の争い
- 後三年合戦 清原一族の内紛に介入した源義家
- 「古代争乱」関連年表
- 主な参考文献
- 奥付
- 裏表紙
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