インプレス[コンピュータ・IT]ムック 社会人10年目のビジネス学び直し 仕事効率化&自動化のための Excel関数虎の巻
インプレス / 2023年03月22日 / 全223ページ
リスキリングやリカレント教育の必要性が高まっている昨今、Excelに関する「大人の学び直し」をしたいという方も多いことでしょう。本書では、「社会人10年目」で必須スキルをもう一度再習得したい方に向けて、Excelの中でも特に使用頻度の高い「関数」を取り上げます。「研修等で学んだまま、10年経ってしまった」「最近のアップデートについていけてない……」「なんとなく我流のまま使い続けている」そんな方に向けて、Excel関数の基本と実務に直結するような活用法を、総点検し、おさらいできるのが本書です。
目次
- はじめに
- 本書の読み方
- 目次
- サンプルデータのダウンロードについて&本書の前提
- 第1章 関数の仕組みをおさらいしよう
- 01 関数とは必要な材料から計算結果を返す仕組み
- 02 関数は分類ごとに計算方法が整理されている
- 03 省略可能な引数って何?
- 04 関数は組み合わせて利用することもできる
- 05 スピルの仕組みでまとめて計算結果を表示
- COLUMN 数式を保護する方法
- 第2章 効率のよい関数の入力方法
- 06 関数式はセルもしくは数式バーから入力する
- 07 関数は楽すればするほど正確・簡単に入力できる
- 08キーボードを使ったセル参照のテクニック
- 09 選択セル範囲に一気に同じ式を入力
- 10 数式をコピーして素早く入力
- 11 オートフィル機能で一気にコピー入力
- 12 データの追加には列・テーブル単位で即対応
- 13 スピル範囲演算子でスピル範囲を自動追跡
- はじめに
- 本書の読み方
- 目次
- サンプルデータのダウンロードについて&本書の前提
- 第1章 関数の仕組みをおさらいしよう
- 01 関数とは必要な材料から計算結果を返す仕組み
- 02 関数は分類ごとに計算方法が整理されている
- 03 省略可能な引数って何?
- 04 関数は組み合わせて利用することもできる
- 05 スピルの仕組みでまとめて計算結果を表示
- COLUMN 数式を保護する方法
- 第2章 効率のよい関数の入力方法
- 06 関数式はセルもしくは数式バーから入力する
- 07 関数は楽すればするほど正確・簡単に入力できる
- 08キーボードを使ったセル参照のテクニック
- 09 選択セル範囲に一気に同じ式を入力
- 10 数式をコピーして素早く入力
- 11 オートフィル機能で一気にコピー入力
- 12 データの追加には列・テーブル単位で即対応
- 13 スピル範囲演算子でスピル範囲を自動追跡
- 14 数式バー内で改行して関数式を見やすく整理
- COLUMN 数式チェックは[F2]→[Esc]→矢印キーのループで
- 第3章 集計と傾向分析のための関数
- 15 基本のキ。集計を行うSUM関数をおさらい
- 16 参照を工夫して累計を計算
- 17 特定条件のデータだけを集計する
- 18 「本店の商品A」や「4月中」のデータを集計
- 19 値が入力されているセルだけを使って平均を出す
- 20 最大値と最小値からデータを確認・把握する
- 21 データ全体の傾向をチェックする
- 22 アンケートの総数や有効回答数を数える
- 23 特定の値のデータ個数を数える
- 24 トップ3やワースト3を調べる
- 25 数値を四捨五入する
- 26 10歳刻みや1000円刻みでデータをチェック
- 27 データを6個単位や1ダース単位で考える
- 28 フィルターされたデータのみを対象に集計
- COLUMN フォントの色でセルの用途を知らせる
- 第4章 時間や期間を計算する関数
- 29 日付を扱うシリアル値の考え方のおさらい
- 30 現在日を基準に10日後や40日前を計算
- 31 日付から年月日を取り出す
- 32 時刻や時間の計算は誤差に要注意
- 33 令和や平成などの和暦表記に変換する
- 34 2つの日付の間の日数を求める
- 35 見込み作業日数から作業完了日を計算する
- 36期限まであと何営業日残っているかを計算
- 37 30分単位で勤務時間を計算する
- 38 曜日ごとに決まった値を自動入力する
- 当月や翌々月の月末を計算する
- 39 連続する日付を簡単に入力する
- COLUMN 関数式の一括修正は[置換]機能が便利
- 第5章 データをきちんと整える関数
- 41 コピーしてきたデータの基本処理のおさらい
- 42 左から3文字や4文字目以降を抜き出す
- 43 特定の文字がある位置をチェックする
- 44 特定の文字があるかを曖昧にチェックする
- 45 データの中間にある住所や品番を抜き出す
- 46 カタカナや英数字の全角半角を統一する
- 47 データの間違いを一括修正・統一する
- 48 WebやPDF由来の「謎スペース」を除去
- 49 ふりがなを取り出す
- 50 別々のセルの値をまとめたテキストを作成
- 51 苗字と名前の間にスペースを入れて連結
- 52 数値に特定書式を適用して品番や価格札を作成
- 53 日付をいろいろな表記で表示する
- 54 カタカナだけを全角に変換する
- 55 CSVや配列形式で書きだす準備をする
- COLUMN 名前機能で数式内の固定値を整理整頓
- 第6章 注目データを見つける関数
- 56 テーブル形式のデータのおさらい
- 57 金額順や担当順に並べ替えて表示
- 58 ランク順やシャッフルした並べ替え結果を表示
- 59 特定商品に注目してデータを抽出表示する
- 60 重複を取り除いたデータを表示する
- 61 社員ごとの集計表を自動拡張する
- 62 大きな一覧表から必要列のみピックアップ
- 63 条件付き書式に関数を利用してセルを強調
- 64 数式セルのみフォントの色を変えない
- COLUMN 長く使える仕組みを作るコツは「怖くしない」スタイルで
- 第7章 自動化計算のための関数
- 65 データを「表引き」する仕組みのおさらい
- 66 IDに応じた商品名や価格のデータを一括表引き
- 67 IDに応じた商品名や価格のデータを個別表引き
- 68 2つの要素の交差する位置のデータを表引き
- 69 セルの値によって表示内容を切り替える
- 70 行・列単位で参照セル範囲を切り替える
- 71 YESかNOかを判定する条件式のおさらい
- 72 〇〇全て、〇〇もしくは××を判定
- 73 条件に応じてセルの表示内容を自動変更
- 74 エラーの場合には表示内容を自動変更
- 75 数値なのか文字なのか、空白なのかなどを判定
- 76 複数条件に応じて表示内容を自動変更
- 77 連続した値やランダムな値を用意する
- 78 複数テーブルのデータを連結して1つの表を作る
- 79 作業列を使わずにステップごとに計算する
- 80 一連の計算方法を独自関数として適用
- 索引
- 著者プロフィール&スタッフリスト
- 奥付
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