「モデルアート」の検索結果
41件中 1~25件
月刊モデルアート 2025年4月号
モデルアート社 全148ページ
世界の空の守りの要として目が離せないF-35ライトニングⅡ戦闘機。その新鋭のスタイルを模型にすると、どうなるのか?その答えの一つが、タミヤ 1/48 傑作機シリーズでリリースされたA型、B型、C型の3機種だ。今回はこの3キットにフォーカスを当てて、開発者へのインタビュー、新規作例でF-35の魅力を引き出す。それぞれ異なった空気感を纏った塗装、ウェザリングのテクニックも紹介する。他にも海洋堂ARTPLAにフォーカスを当てた作例記事やユン・ギヨル氏によるフィギュアペイントなど特別記事も盛り沢山。
モデルアート増刊 ゼロから始める 塗料選び
モデルアート社 全142ページ
塗装工程は、今も昔もプラモデル製作の大きな醍醐味のひとつです。昨今では成形色やパーツ分割の工夫で、下手に塗装するよりも見栄え良く仕上がるキットも多く、技術の進歩によって楽しみ方の幅が格段に増えたと言って良いでしょう。同時に、好みの色調やツヤ加減にアレンジしたり、モールドを引き立てる塗装の楽しさが、依然として残されているのも、プラモデルの良いところと言えるのではないでしょうか。「塗装しない楽しみ方」と「塗装する楽しみ方」 は矛盾せず、ましてやどちらが上という話でもないのです。そして、塗装を楽しむ際に大事になってくるのが、塗料の使い分けです。本書は、日本で入手し易い代表的な模型用塗料の、使い勝手や「適切な使い方」を総点検。適材適所の塗料選びを通じて、皆様の塗装工程がより楽しく、意図したどおりの仕上がりに近づき、そして表現を豊かにする一助になれば幸いです。
艦船模型スペシャル別冊 スーパーイラストレーションNo.5日本海軍戦艦榛名
モデルアート社 全110ページ
「榛名」は金剛型巡洋戦艦の3番艦で、主力艦としては初めて民間の神戸川崎造船所(現在の川崎重工)で建造されました。主砲は当時のイギリス海軍の主流であった34㎝砲を上回る36㎝砲を世界で初めて搭載していました。完成後は逐次の改装を受けて、昭和6(1931)年に姉妹艦と共に戦艦に類別されます。さらに昭和8(1933)年から行われた第二次改装では機関の換装に加え、砲戦能力の向上、対空、航空兵装の強化も行われました。同型艦「金剛」は英国ヴィッカース、「比叡」は横須賀海軍工廠、「霧島」は三菱長崎造船所がそれぞれ建造しています。金剛型4隻は太平洋戦争において最も活躍した戦艦クラスとなりました。『スーパーイラストレーションNo.5日本海軍戦艦 榛名』は、岡本好司氏が多くの資料や写真などから解明した部分を含め、考証を交えながら描き起こしたイラスト集です。
艦船模型スペシャル 2025年 春号 No.95
モデルアート社 全151ページ
24増ページ! 新連載もスタートのNo.95は、駆逐艦と輸送特集:多号作戦 オルモック輸送の船に迫る!特別号 1944年10月17日、連合軍はフィリピン・レイテ島周囲に上陸作戦を開始した。レイテ島地上戦に伴い、日本陸海軍は共同で同島西岸オルモックに増援部隊を輸送する「多号作戦」を発動する。今回の特集では第1次から第9次作戦の中から、際立った作戦と艦船にスポットを当てます。さらにルソン島防衛に向う陸軍第23師団を輸送したヒ81船団も紹介します。
【レイテ島増援輸送】日本海軍.軽巡洋艦.鬼怒 他
【第二次作戦】玉船団 他
【第三次作戦】日本海軍.駆逐艦.島風 他
【第四次作戦】空襲下の香椎丸.高津丸
【ヒ81船団】重要輸送船団を襲った悲劇 他
【第七次作戦】アメリカ海軍.駆逐艦.DD-695.クーパー他
【第八作戦】日本陸軍.輸送船.赤城山丸 他
【第九次作戦】日本海軍.駆逐艦.夕月 他
【特別記事】日本海軍の潜水艦救難と沈潜引き揚げ方法・日本海軍.潜水艦救難艦.佐多
艦船模型スペシャル別冊 ドイツⅠ号戦車
モデルアート社 全215ページ
216頁の大ボリュームでお届けするモデルアート実車資料集が電子版で登場。
栄光のドイツ戦車の原点を徹底解説!
第一次大戦の敗戦で兵器開発が制限されたヴァイマル共和国軍では装甲部隊の創設のため秘密裏に戦車開発が進められました。1933年柄に機関銃2挺を装備したⅠ号戦車が開発されました。これが栄光のドイツ軍戦車の礎となり、10年後には最強のティーガーⅡにまで発展することになるのです。このドイツ軍戦車の魁となるⅠ号戦車の開発から生産までを詳細に解説しました。また自走砲以外の派生型についても採り上げています。株式会社ガリレオ出版の廃刊となったグランドパワー誌2019年12月号と2020年2月号の特集を合本したものになります。なお新規写真などを一部追加掲載しています。
飛行機模型スペシャル 2025年 No.48
モデルアート社 全124ページ
当時の主力戦闘機F-104J、その次に予定される新戦闘機と、高性能化が進む航空自衛隊にあって、その高性能な戦闘機の一歩手前の訓練を行なう、高度な性能を持った練習機が求められていた。これには一時、T-38タロンの導入に決まりかけていたが、一転、国産化へ向けての機運が高まり、大きく遅れをとっていた日本の航空工業界の成長のため国内開発が決定する。「超音速高等練習機 XT-2」は1971年に試作1号機が初飛行、2006年3月にラストフライトを行ない、退役してすでに19年が経つ。エンジンこそライセンス生産のものが搭載されたが、日本が初めて開発した国産の超音速ジェット機であり、練習機に止まらず支援戦闘機F-1への発展、アグレッサー部隊やブルーインパルスなど、その洗練されたスタイルも相俟って今なお人気が高い。本誌連載「モデリングJASDF」の他、月刊誌や増刊号でも何度か採り上げてきたタイトルではありますが、次号飛行機模型スペシャル№48では総括的に、1/72、1/48のキットで主要タイプを製作する他、各タイプの基本塗装とマーキングなど詳細に解説します
月刊モデルアート 2025年3月号
モデルアート社 全146ページ
911は世界中の人々を魅了し続けるスポーツカーにして、その時々のポルシェの最新技術が惜しみなく注ぎ込まれたフラッグシップモデルだ。水平対向6気筒エンジンをリアオーバーハングに搭載したRRレイアウトと、カエルの顔のような丸目2灯のヘッドライト、そしてどの年代のモデルを見ても911だと分かるボディラインという伝統を、60年以上も守り続けている。模型においてもその知名度と人気は極めて高く、いつの時代もモデラーを虜にしてきた。さて、昨年下半期にNuNuからは7代目991型、タミヤからは現行の8代目992型のキットが相次いで発売され、これにより歴代モデルがインジェクションキットで出揃った。そこで、今月号では40年近く現役の名作から最新キットまで様々な911を製作し、各キットの攻略法や新たな楽しみ方、そして911の魅力をご紹介しよう。
AKラーニングシリーズ 日本語翻訳版 水彩色鉛筆で簡単ウェザリング ウェザリングペンシル塗装テクニック
モデルアート社 全88ページ
『水彩色鉛筆で簡単ウェザリング - ウェザリングペンシル塗装テクニック』は、模型製作における新たな表現方法として注目されるウェザリングペンシルの使い方を詳しく解説した一冊です。本書では、ウェザリングペンシルの特徴や構造を丁寧に説明し、乾式・湿式の両テクニックをステップバイステップでわかりやすく紹介。戦車、飛行機、船、ジオラマ、キャラクターモデルなど幅広いジャンルに応用できる塗装方法を提案します。汚れやサビ、塗装の剥がれ、砂埃などのリアルな表現を手軽に再現でき、初心者から上級者まで幅広い層に対応した内容です。作例としてトップモデラーの作品も多数掲載し、ウェザリングペンシルでの表現の可能性をさらに深く探求できます。豊富な写真解説により、実践的なテクニックがすぐに理解でき、精密な金属表現や木材・布の質感再現、細かな傷の描き込みなど、従来技法では難しかった繊細な表現も自在です。模型のリアリティを高め、作品をより魅力的に仕上げたい方にとって必携の一冊です。
艦船模型スペシャル別冊 山口隆司 艦船模型作品集1
モデルアート社 全180ページ
電子版で登場!ライブ感あふれる洋上ジオラマワールド。電子版だから可能にしたズームにしてもわかる超絶作品をぜひ!
艦船模型スペシャル掲載の超絶作品でお馴染み、山口隆司氏製作の1/350艦船模型が1冊の作品集に!
過去の名作はもちろん、新作のUSSワスプ(LHD1)、USSキッド(DDG-100)、さらに未発表のクルーズシップ・アイーダ(このモデルのみ1/400)を加え、精密に再現された1/350艦船模型の数々が誌面を飾ります。艦上には数百のフィギュアが配され、その説得力のある設定で非常にドラマティックに仕上げられています。単に精密/リアル模型という枠を超えた「ライブ感にあふれた、生き生きとした」作品になっている所が大きな見どころです。
月刊モデルアート 2025年2月号
モデルアート社 全148ページ
今年も各社から続々と新塗料が発売されて、盛り上がりを見せましたが、ここで一旦総ざらい!ということで、GSIクレオスからリリースされたMr.カラーGGXを始めとして、様々な新機軸の塗料を実際に塗って、試して、遊んでみます。気になる!使ってみたい!そんな塗料が見つかるはずです!スケールモデルへの使用例はもちろん、怪獣ソフビなども登場。新塗料を使用した様々な表現法も紹介します。
オートモデリング Vol.37
モデルアート社 全99ページ
「オートモデリング」は創刊から37年を迎えましたが、初の試みとして読者参加型の企画「F1 MODEL ミーティング」を巻頭特集として開催しました。読者の皆様から寄せられた100点超の作品が誌面を彩ります。また第2特集では、ここ最近増えている再販ベテランキットの攻略法やニコイチ、メーカー違いの同一車種の比較・製作を楽しむ記事を展開しています。
艦船模型スペシャル別冊 プラモデルテクニックガイド4
モデルアート社 全127ページ
塗装の核心に迫る!色の本質と基本を徹底解説! いよいよ塗装のテクニック編に突入です。塗装というのは塗料を使って色をつけていくということなので、その色ということに関してから解説が始まります。当シリーズは、やはり色自体の哲学的科学的説明(概念論や理論といった根本的な部分)から解説し、塗料についても顔料や染料といった分かっているようでよく分かっていない事項についても深く掘り下げて説明。さらにモデラーの鬼門でもある混色についての基礎知識も学べることが出来るので、今まで混色で思ったような結果(濁りの問題など)が得られなかったひとに是非読んでほしい内容です。図やイラストを多数使用して分かりやすく読みやすい構成。これであなたも色と塗装のエキスパートに!
月刊モデルアート 2025年1月号
モデルアート社 全147ページ
遡ること40年 弱 、モデルアート1986年9月号臨時増刊「スケールモデルテクニックガイド」(絶版)を開くと「モーターツールは数社から発売されており、日本製のリューター、スイス製のボッシュ、アメリカ製のドレ メルなどがありますが、(後略)」との一文がありました。現在は数えきれないほどの模型用電動工具が各社からラインナップされていて、隔世の感を禁じ得ないのではないでしょうか。選択肢が増えることは喜ばしい反面「はて、どれを選べばいいのやら?」となってしまうのも必然。ということで、 今回は、ベーシックなハンディタイプ の電動工具を中心に、活用法、使用上のポイントなどをご紹介します!
モデルアート増刊 プロに学ぶエアブラシを活かした多層ハイレベル塗装
モデルアート社 全157ページ
エアブラシ塗装のメリットは枚挙に暇がありませんが、下地を活かした「多層塗り」が得意であることも、特筆に値します。絶妙なコントロールによって、レイヤーを重ねることにより、深みのある退色表現や、光沢感の演出、立体感の強調ができるのです。本書は「多層塗り」ならではの様々な表現を例示しつつ、便利な塗料やマテリアルの使い方を総まとめする一冊です。
艦船模型スペシャル 2024年 冬号 No.94
モデルアート社 全129ページ
『艦船模型スペシャル』No.94の特集は「甲板上に紡ぐ物語」です。航空機や人員などの搭載物は艦船模型に彩りを与え、物語を演出してくれることでしょう。今回は甲板上の搭載物にスポットを当て、その魅力に迫ってみます。
月刊モデルアート 2024年12月号
モデルアート社 全148ページ
「ファインモールドから完全新金型の零戦五二型が出る」。そんなニュースが多くのモデラーの驚嘆とともに駆け巡ったことは記憶に新しいところですが、その反応は「待ってました!」「決定版か?」という喜びの反面、「なぜ零戦?」「しかし、なぜ今!?」という困惑も見受けられるものでした。しかしその「賛否」も、零戦へのパッションがあってこそのものです。それなら、どんな楽しいキットになっているのか?まず見て、手に取って組んでみようじゃないか!ということで「令和の零戦」を徹底レビュー。また、これに合わせて堀越二郎が携わった名機たちを作例で巡ります。
飛行機模型スペシャル 2024年 No.47
モデルアート社 全123ページ
第5世代ジェット戦闘機の代表格と言える、ロッキードマーチンF-35ライトニングⅡ。初飛行から18年、運用開始から9年が経過し、採用国は17ヶ国に上り、各型トータルの生産機数は1,000を超えた。機体の構造からアビオニクスとそのソフトウェア、機体の塗装に至るまでハイテクノロジーの塊である最新鋭機、今もすべての面で進化を続けている。プラモデルの世界でも、試作の段階から注目され、多数のメーカーから様々なスケールでキット化され、ここ近年では、設計、金型技術の進化により、より精度の高いキットも登場している。
飛行機模型スペシャル№47では、「どう作る?どう塗る?どう仕上げる?」をテーマに、最新のF-35ライトニングⅡのキットを作ってみます。特に、実機の機体表面に施されたステルスコーティングによる、見た目の色の変化の再現などにもこだわってみます。
月刊モデルアート 2024年11月号
モデルアート社 全149ページ
カーモデルは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?新車のようなピカピカの仕上げにしようとすると、様々な難所が待ち構えています。ボディ塗装に細部の塗り分け、クリアーパーツの取り扱い、そしてデカール貼りなどで、ついうっかりのミスが致命傷になります。誤魔化しが効かないという緊張感が、ハードルを上げているのかもしれません。そしてそれらの原因は、組み立て時から既に始まっていたりもするのです。しかしどんな模型でも、スタートからゴールまで完璧に進むことはありません。大なり小なりトラブルが付きものです。たとえそれが、このように誌面を飾るプロの作例であっても。そこで今月号では、カーモデル製作時によくあるトラブルをどうやってリカバリーするのか、ケースごとに詳しくご紹介します。不測の事態に陥った時に持ち直すための引き出しを増やすことが、完成までの近道なのです。
モデルアート増刊 ディテールアップパーツ 攻略のメソッド
モデルアート社 全103ページ
今話題の3Dプリントパーツをはじめとするディテールアップパーツの攻略法にクローズアップ 「いつか使うから…」「このパーツを組み込めばきっと凄い模型ができる!はず…」と思って、ディテールアップパーツを抱え込んでいる方、「ああして、こうして…」とプランばかりアタマの中で膨らんで、まったく手が動いていない方、いませんか?本書で紹介する作例製作を通じて、ディテールアップする楽しさ、奥深さに触れて、実行の計画を立ててみてはいかがですか?次はあなたが製作する番ですよ!
月刊モデルアート 2024年10月号
モデルアート社 全150ページ
21世紀初頭に開始されたウォーターラインシリーズのリニューアルと、2005年に公開された映画『男たちの大和』の社会的影響により艦船模型は空前の発展を遂げ、模型メーカー各社から新金型キットが相次いで発売されるまでに至りました。また、同時にアップデートパーツとして、キットでは再現困難な繊細な部分を表現できる多様なエッチングパーツが開発され、製作の定番アイテムとなりました。しかし、一方で製作難易度の高まりは、艦船模型への敷居の高さを生む原因ともなりました。そして2024年現在。幅を効かせていたエッチングパーツは影を潜め、3Dプリント技術で再現された超精巧な3Dプリントパーツが、キットパーツをそのまま置き換えるアップデートパーツの定番となりつつあります。そうです、初心者でも超絶モデリングを行える時代となったのです。今月号では艦船模型用3Dプリントパーツの使い方のコツと、使用で得られる効果を見ていきましょう。
モデルアート増刊 プロに学ぶメタル塗装の極意「キャラクターモデル編」
モデルアート社 全153ページ
金属色キレイに塗るのが難しくて、ちょっと苦手意識を持っている…。金属色の種類が豊富すぎて、それぞれの特徴が分からない…。こんなモデラーさんも、少なからずおられると思います。本書では、そんな皆さんのお悩みを丸ごと解決する一冊です!基礎テクニック、塗装サンプル、製作記事などを通じて、楽しく美しく、プラモデルが更に映えるメタル塗装の極意を紹介します!
艦船模型スペシャル 2024年 秋号 No.93
モデルアート社 全129ページ
全体のバランスが肝心です!
別売装備品セットや3Dプリントパーツ等の精緻なモールドが施されたディテールアップパーツの登場によって、既存のキットパーツと置き換えるだけで手軽にディテールアップが行えるようになりました。ただしディテールアップパーツが精密すぎるが故、キットそのままの部分とのギャップが生じてしまい「そこだけが浮いて見えてしまう」場合もあります。ディテールアップで大切なのは全体のバランスを統一することなのです。どこまで精密さを求めるかによって、自ずと必要な工作量が決まってきます。解像度と改造度は密接な関係にあるといえるでしょう。今回は「ディテールアップの解像度」について考えてみましょう。
月刊モデルアート 2024年9月号
モデルアート社 全148ページ
模型店に行けば必ず置いてあるハセガワの1/72定番キット。1999年にシリーズが再編され、価格ごとにA、B、C…と統一したパッケージに生まれ変わり、現在に至ります。Aシリーズはオレンジの帯が目印で、1999年時点で700円でした。そこから25年間で本体価格はわずか100円しか値上がりせず、価格880円(税込)で今も飛行機モデラーの入口として親しまれています。バラエティー豊かなラインナップは、いずれも初出から40年以上が経ったベテランキットです。しかし、飛行機模型として最も大切であるプロポーションが良好な傑作揃い。そのまま組んでも良し、塗装にこだわるのも良し、はたまた腕試しに改造するのも良しのAシリーズを本特集では「A帯」と称し、その魅力とプロモデラーならではの作例をご紹介します。
飛行機模型スペシャル 2024年 No.46
モデルアート社 全123ページ
飛行機模型スペシャルは2大特集。巻頭特集では、新発売されたボーダーモデルの1/35スケール「日本海軍 空母 赤城 艦橋 w/飛行甲板+九七式艦上攻撃機」を集中解説!飛行機モデラーも艦船モデラーも注目のニューキット、その魅力、その攻略法を解説。第2特集では、その原型機の初飛行から70年が経ち、今なお現役の「ボーイングC-135 / C-137シリーズ」を採り上げる。こちらでは各社各スケールの作例を交え、C-135 / C-137シリーズを詳細に解説していきます。
月刊モデルアート 2024年8月号
モデルアート社 全149ページ
1944年6月19日、マリアナ諸島の覇権をかけて日米両海軍が激突したマリアナ沖海戦から、今年で80周年を迎えました。この海戦で帝国海軍の総旗艦を務めたのは、新鋭空母「大鳳」でした。運命とは非情なもので、敵潜水艦から放たれた魚雷1本が命中すると、航空用ガソリンタンクから漏洩したガスに引火し、大爆発を起こして沈没。就役期間わずか3ヵ月の艦歴を閉じました。本艦は短命に終わったのと、戦後の混乱により残された資料が乏かったため、長年に亘り船体形状と飛行甲板の被覆材が何であるかの研究が、艦艇研究家によって行われています。そこで、今月号では「大鳳」の飛行甲板と、日本空母の飛行甲板に施された特殊塗料の最新考察を交えながら、「大鳳」の真相に迫ります。