「経済界」の検索結果
169件中 1~25件
経済界 2025年3月号
株式会社経済界 全116ページ
1970年の大阪万博は、未来への希望を象徴する祭典として、人々の記憶に刻まれた。しかし、半世紀以上が過ぎ、世界は大きく変貌を遂げた。今年、大阪・関西万博が再び幕を開ける。特集「万博の夢と希望を、もう一度」では、未来への可能性を探る。また、巻頭インタビューには、石破茂内閣総理大臣が登場。20年以上石破氏を取材してきたジャーナリストの鈴木哲夫氏を相手に、安保、地方創生、防災などの重要政策について語る。
経済界 2025年2月号
株式会社経済界 全138ページ
2025年の干支、乙巳(きのと・み)は再生と変化を象徴する。24年は首相交代、日経平均4万円到達など、日本は政治・経済共に激動の1年だったが、この変化の流れは25年にどのような展開を見せるのだろうか。特集「2025年を読み解くカギ」では、政治、株価、AIなど6つの分野について識者に展望を占ってもらった。また、連載「政知巡礼」では、先の総選挙で大きく議席を伸ばした立憲民主党・野田佳彦代表に、ジャーナリストの鈴木哲夫氏が話を聞いた。
経済界 2025年1月号
株式会社経済界 全104ページ
世界中で開発競争が激化する自動運転車だが、法規制やシステム・AI開発などの課題が多い日本は海外に比べて社会への導入が遅れている。それでも日本の業界をリードする専門家からは「完全自動運転の世界は必ずやってくる」という声が数多く聞かれる。特集「自動運転のその先」では、自動運転社会となっても日本がモビリティ社会を先導していけるのか、多角的に検証した。
経済界 2024年12月号
株式会社経済界 全122ページ
1980年代から使われ始めた「企業寿命30年説」。信用情報機関の調査でも倒産企業の平均寿命は30年となっている。このような状況下で、企業がさらなる成長を続けるためには、絶え間ないイノベーションが不可欠だ。一方で、企業のDNAとして変えてはいけないものもある。特集「老舗とイノベーション」では、キッコーマン茂木名誉会長や八芳園井上社長のインタビューを中心に、老舗企業が長きにわたり存続し、繁栄し続ける秘訣を取材した。また、総力特集「強い組織の流儀」では、「走りながら考える」リーダーが創り上げている強固な組織を取り上げる。
経済界 2024年11月号
株式会社経済界 全104ページ
2025年までに、70歳を超える中小企業の経営者は約245万人と予測されている。大多数が日本の経済を支える企業だが、後継者が決まっていないケースも多い。今から社内で育成するには時間がかかる。となればM&Aは有効な手段となる。特集「あなたの会社は誰が継ぐ?」では、事業会社へのM&Aや成長にこだわる事業承継ファンド、さらにはサーチファンドという新潮流を取材した。
経済界 2024年10月号
株式会社経済界 全102ページ
40%を切る食料自給率。危機的状況にあるのは誰もが分かっている。「農業人口の高齢化、後継者不足」という言葉もさんざん聞いてきた。しかし一方で農業にチャレンジする若いベンチャーが全国に生まれている。特集「笑う農業」では、農業に可能性を感じて情熱を傾けるアグリベンチャーを取材した。また、第2特集「グレート・キャリア・メーカーズ~攻める人材・HR業界~」では、働き手不足の解決に貢献する、新時代のキャリア形成を支える企業を取り上げた。
経済界 2024年9月号
株式会社経済界 全124ページ
麻布台や渋谷、品川、新宿、東京駅近辺など、大規模な都市開発プロジェクトが東京都内各地で行われている。事業者が打ち出す街の魅力は何か、開発が人の暮らしをどう変えるのか。特集「東京 終わりなき進化」では、野村不動産HD・新井社長や京浜急行電鉄・川俣社長など、まちづくりにかかわる企業のインタビューを通して東京のこれからの姿を追う。そのほか総力特集「人材育成企業2024」では、人材育成や採用に重点を置き、成長を続けている企業を取り上げた。
経済界 2024年8月号
株式会社経済界 全108ページ
生活者の便利や快適のために、企業は独自の技術で新素材を開発してきた。便利な素材はすぐに前の素材に取って代わり、業界の常識や消費者の生活をガラッと変えてしまう。特集「企業の素材発掘記」では、東レ、東京製鐵、鹿島建設など企業が時代に合わせてどのような開発をしてきたのかを取材した。
経済界 2024年7月号
株式会社経済界 全96ページ
人手不足、物価の上昇……。国内産業に逆風が吹く中で、日本経済に明るい兆しをもたらすのがエンターテインメントの領域だ。特集「IPが日本の生きる道」では、自社の持つIP(知的財産)をアニメやゲームなどさまざまな形で展開し、ライセンス料などの収益を得る「IPビジネス」に着目。形なき資産だからこそ、その展開には無限の可能性がある。世界中で愛されてきた日本産IPの歴史をたどり、これからの展望を探った。
経済界 2024年6月号
株式会社経済界 全118ページ
入社したら定年まで勤め上げるのが美徳――。もはやそんな時代ではない。具体的に動いていなくても潜在的に転職を望む人は増えている。キャリアに対する価値観も、転職の手段も日々変化しているこの時代、どのように会社を選べばよいのか。特集「会社の選び方」では、玉塚元一・ロッテHD社長や酒井哲也・ビズリーチ社長のインタビューのほか、リクルーティングサービスやビジネスSNSなどを手掛ける企業を取り上げる。そのほか日本初のアカデミー賞視覚効果賞を受賞して話題となった「ゴジラ」のブランディング戦略を統括する東宝・大田圭二CGO(チーフ・ゴジラ・オフィサー)のインタビューも掲載。
経済界 2024年5月号
株式会社経済界 全176ページ
特集は「防衛産業の幕開け」。日本は今、防衛力の抜本的な強化を図るため、23年から5年間の防衛費を直近5年間の1.6倍にあたる43兆円とするほか、装備品の輸出規制も緩和する。転換点を迎えたことで、ビジネスチャンスが大きく広がり、防衛装備庁も利益率改善や新規参入促進などで後押しをする。新時代を迎えた日本の防衛産業の行方を追う。そのほか総力特集「注目企業2024」では、ピンチをチャンスに変え、さらなる事業拡大や新事業創出に向けて取り組む元気な企業を取り上げる。
週刊ダイヤモンド 2024年3月23日号
ダイヤモンド社 全118ページ
弁護士・会計士・税理士は、企業にとって最も身近な士業だ。その3大士業は経済界で叫ばれるガバナンス向上、それを実現したい金融当局の要請、さらに生成AIに代表される最新テクノロジーなど、方々から変化の波を受けている。仕事や稼ぎ方、業界内序列に影響を与えている地殻変動の深層をレポートする。
経済界 2024年4月号
株式会社経済界 全112ページ
バブル崩壊後の30年、日本の給料はほとんど上がらなかったが、コロナが明けると同時に賃金が上がり始めた。ただ、賃上げペース以上に物価高が進み、個人消費は伸び悩んでいる。賃上げの機運をどこまで波及させるか、そして賃上げには何が必要なのか。特集「『安いニッポン』さようなら」では、芳野友子・連合会長や永島英器・明治安田生命保険社長、中村悟・M&Aキャピタルパートナーズ社長、冨田英揮・ディップ社長CEOに話を聞いた。そのほか、インタビューにはEXILE HIRO(LDH JAPAN会長兼社長CEO)が登場。
Wedge 2024年3月号
ウェッジ 全90ページ
特集/ジェンダー平等と多様性で男性優位の社会を変えよう
今や日本の女性の就業者数は3000万人を上回り、男性の就業者数との差は縮小傾向にある。こうした中、経済界を中心に、多くの組織が「女性活躍」や「多様性」の重視を声高に訴え始めている。だが、肝心なのは中身である。3月8日の「国際女性デー」を前に、歴史を踏まえた上での日本の現在地を見つめるとともに、多様性・多元性のある社会の実現には何が必要なのかを考えたい。
経済界 2024年3月号
株式会社経済界 全102ページ
特集は「夢やぶれて経営者」。元Jリーグチェアマンの川淵三郎氏や「すしざんまい」を展開する喜代村の木村清社長など、今回取材した経営者たちは、かつて夢を追って挫折した過去を持つ。しかし諦めずに立ち上がり新しい道を歩んで成功を収めてきた。彼らの放つメッセージは、今まさに挫折の中にいる人々に、立ち上がる勇気と希望を与えてくれるだろう。
経済界 2024年2月号
株式会社経済界 全124ページ
特集は「2024 日本の針路」。2020年から22年までの3年間、塗炭の苦しみを味わった日本経済だが、振り返ってみれば悪いことばかりではなかった。遅れていた社会のデジタル化もコロナ前とは比べものにならないほど進み、人材資産という考えが一般化。企業は人への投資により積極的になった。
その経験を踏まえ、日本経済は再成長へと舵を切った。23年が再成長元年だとしたら、24年はそれをより確かなものへとする重要な年となる。辰年らしく昇り龍のごとく成長する。そのための条件とは――。
経済界 2024年1月号
株式会社経済界 全124ページ
かつて社長人事はトップの専管事項であるという考え方が主流だったが、最近は社外から取締役を迎えて公正な議論を経て後継者を選ぶ企業が増えている。変化の激しい現代において後継者選びの重要性は高まり続けているものの正解はない。指名委員会を機能させる企業や社長交代に苦悩する創業者たち、長寿のファミリーカンパニーなどいくつかの視点から社長選びの極意を探った。
経済界 2023年12月号
株式会社経済界 全102ページ
特集は「日本半導体の行方」。世界の分断が進んだことで、あらゆるサプライチェーンの見直しが行われているが、中でも半導体は「産業のコメ」と呼ばれるほどの必需品だけに、修復が急がれる。日本でも半導体産業育成は国策となり、全国で製造ラインの新設・増強が続くが、日本半導体産業の復権はなるのか。その行方を追った。第2特集「企業改革の実践者たち」では、企業組織をフレキシブルにつくり変え、発展させる取り組みを行う経営トップが登場。
経済界 2023年11月号
株式会社経済界 全112ページ
特集は「ベンチャーが導く『がん治療』革命」。がんは日本の国民病といわれるように多くの人が罹患する。がんは発症する箇所や発見する時期によって治療法が異なるため、患者一人一人に高精度の治療を施すには、既存の治療法の改善とともに新たな治療法の開発が求められている。今回は、がんの三大療法といわれる手術療法、化学療法、放射線療法に加え、近年注目されている光免疫治療や核酸医薬品の活用などを取り上げるほか、早期発見のためのスクリーニングサービスを提供する企業にも着目した。今までにないアプローチで注目を集めるバイオベンチャーを中心に「新しいがん治療」を徹底解説していく。
経済界 2023年10月号
株式会社経済界 全94ページ
関東大震災から100年。この間、日本は大きな災害に何度も見舞われた。人間は自然の前には無力だから、これまでの防災は「早めの避難」が基本だった。それは今後も変わらないが、単に受け身の防災ではなく、テクノロジーで減災、さらには滅災しようという試みが本格化してきた。「防災テック」の最前線を追った。
経済界 2023年9月号
株式会社経済界 全112ページ
いよいよ日本にもキャッシュレス決済が本格到来する。経産省は2025年までにキャッシュレス決済の比率を40%にする目標を掲げており実現は確実視されている。ただ、その変化の本質は現金が電子データに変わることにとどまらない。決済が変われば生活習慣もビジネスモデルも自治体の運営方法も変わる。キャッシュレス決済は日本社会をどう変えていくか。
経済界 2023年8月号
株式会社経済界 全100ページ
特集は「間違いだらけのリスキリング」。もはや国の重要施策となったリスキリングだが、単に学び直せばいいというものではない。目的意識を強く持たなければ、時間とお金の無駄遣いになりかねない。いかに効率よく学び、結果につなげるのか。またリスキリングによりスキルアップした人材を企業はどう活用するべきなのか。リスキリングの最前線を追った。
経済界 2023年7月号
株式会社経済界 全94ページ
特集は「物流クライシス2024」。24年4月からトラックドライバーの時間外労働の上限規制が適用されることで、物流の遅延や途絶が予測されている。影響を最小限に抑えるためには物流全体の効率化が急務だが、これは物流業界だけの課題ではなく、日本社会全体で解決する必要がある。すでにトラック輸送を鉄道輸送に切り替えるモーダルシフトや、物流テックを駆使した省人・効率的な輸送などさまざまな試みが始まっている。タイムリミットまであと10カ月。各企業の取り組みを追った。
週刊ダイヤモンド 2023年5月20日号
ダイヤモンド社 全92ページ
株式市場には、経済界の注目トピックに関連する企業が上場し、高い人気を誇る銘柄も多い。だが、安易に飛び付けば痛い目に遭いかねない。関連株の中でも、各社の実力によって明暗が生じるのは必至だ。そこで、注目度の高い15のテーマにひも付く延べ330銘柄を大分析。忖度なしで斬り込み、株価や業績の勝者・敗者を浮き彫りにした。
経済界 2023年6月号
株式会社経済界 全100ページ
野球世界一決定戦・WBCで侍ジャパンが14年ぶりの優勝を果たし、日本中が歓喜に包まれた。スポーツには多くの人々を熱狂させる力がある。アスリートやチームの活躍に一喜一憂する高揚感は、それだけ消費行動を喚起する。スポーツはビジネスのチャンスでもあるのだ。競技だけでなくビジネスサイドも成長することで市場はさらに拡大する。スポーツビジネスが成長産業になれば日本経済を牽引する日がくるかもしれない。