インプレス[ビジネス]ムック リテール・デジタルトランスフォーメーション D2C戦略が小売を変革する
インプレス / 2021年01月22日 / 全241ページ
本書は、日本発D2Cブランドの代名詞とも言われる「FABRIC TOKYO」が、D2Cによる小売推進・変革のための事業戦略を徹底解説する一冊です。小売業のDX化を推進する活動を背景に、D2Cの基礎知識、世界観の作り方、オンラインとオフラインの融合、マーケティング戦略、組織運営、未来の話(RaaS)まで、具体的な事例やデータを盛り込みながら解説します。DX化が遅れている小売メーカー、ECのビジネスモデル転換を図りたい中小経営者、D2Cの考え方を事業戦略に取り入れたい方は必読です。
目次
- 献辞
- はじめに
- 目次
- 第1章 D2C戦略が小売を変革する
- リテール・デジタルトランスフォーメーションとは何か
- WHOやWHATからの根本的な見直しが急務
- D2Cとは何か
- D2Cと従来の小売業では何が違うのか?
- OMOがユーザー体験の鍵を握る
- 顧客課題の解決から価値提案へ
- アップルとナイキが体現するD2C
- 第2章 D2C立ち上げ時に考えるべきこと
- サービス選びは原体験によって決める
- 商材選びを決める六つの基準
- ビジョン、ミッションに創業メンバーの想いを結集する
- ブランディングはビジョンに結び付ける
- ブランドとして顧客と約束する
- 勝機はどれだけアセットを構築できるか
- データ is king、データはone to oneの体験価値の向上に
- ポジショニングではなく、事業と組織のケイパビリティで勝つ
- 献辞
- はじめに
- 目次
- 第1章 D2C戦略が小売を変革する
- リテール・デジタルトランスフォーメーションとは何か
- WHOやWHATからの根本的な見直しが急務
- D2Cとは何か
- D2Cと従来の小売業では何が違うのか?
- OMOがユーザー体験の鍵を握る
- 顧客課題の解決から価値提案へ
- アップルとナイキが体現するD2C
- 第2章 D2C立ち上げ時に考えるべきこと
- サービス選びは原体験によって決める
- 商材選びを決める六つの基準
- ビジョン、ミッションに創業メンバーの想いを結集する
- ブランディングはビジョンに結び付ける
- ブランドとして顧客と約束する
- 勝機はどれだけアセットを構築できるか
- データ is king、データはone to oneの体験価値の向上に
- ポジショニングではなく、事業と組織のケイパビリティで勝つ
- 体験価値や利便性だけでない、広がりのあるコア・コンピタンスを特定する
- 第3章 マーケティング戦略
- D2Cのためのマーケティング
- 二人のペルソナ(WHO)を作る
- 問いを立てWHATで解決する
- サービス初期は購入タイミングを掴むことが集客を左右する
- チャネル戦略、オンラインか、×オフラインか
- D2Cの出店方法、商業施設の契約形態
- 小売の最先端はOMO
- 第4章 LTVの最大化
- 商材の購買頻度を把握する
- コホートによるリピート率を管理する
- タッチポイントの最適化がLTV最大化の鍵
- OMO戦略におけるタッチポイント
- カスタマーサクセスポイントを把握する
- 揺りかごから墓場までを制する
- 第5章 組織運営
- D2C最大のボトルネックは組織
- サイエンスとアートのバランス
- 既存大手がD2Cに参入しにくい理由は組織運営にある
- 専門家の知恵を借り、社内にストックする
- 第6章 ファイナンス&提携
- アメリカでのD2Cファイナンスの現状
- D2Cファイナンス戦略
- D2Cの資金調達戦略
- D2Cの成長曲線
- D2Cの事業計画の作り方
- D2Cのユニットエコノミクス
- D2Cの提携戦略
- 第7章 D2Cのその先へ
- 日本が勝つ道はサステナビリティ?
- 顧客価値を構成する提供価値にサステナビリティを織り込む
- D2Cのその先のビジネスモデルRaaS
- 利用後のサービスをどう考えていくべきか
- 「D2C×○○」が事業の成長性を左右する
- おわりに
- 参考文献
- 著者プロフィール
- スタッフリスト
- 奥付
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