MAGAZINE HOUSE MOOK クロワッサン特別編集 認知症を生きる
マガジンハウス / 2016年11月30日 / 全114ページ
※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。認知症は原因がわからない。予防も治療もままならない。だからこそ、認知症について正しいことだけを知りたい。65歳以上の4人に1人は認知症。2017年には、認知症1000万人時代が訪れます。認知症になっても何もかもできなくなるわけではない。薬で進行を遅らせながら、今までと変わらない生活を送る人たちに、認知症になってからの日々をお話しいただきました。治せないからこそ治したい。認知症と闘う医師たちに、認知症になってもできることが山ほどある。その考え方、具体的な方法を教えていただきました。ちゃんとわかれば、認知症はこわくない。そのことを一人でも多くの方に知っていただきたいです。
目次
- まえがき
- 目次
- 対談 認知症の人のほうが、まわりの人より、ずっと大変。 山本浩未さん 木之下 徹さん
- 本当のことがわかれば、認知症は怖くない。
- 認知症の人のインタビュー 認知症になってから始まる、夫と妻、父と娘、家族の時間。
- 平和について活動を続けることは、もはや自分の身体の一部になっている。
- 好きな卓球が楽しくてね。やめずに続けて、本当によかった。
- 薬は飲まないと決めた、母と娘。もの忘れの改善より大事なこと。
- 年齢を重ねるって、大変なこと。でも、自分の生活は選び取りたい。
- 名医が語る認知症の真実 他人ごとの認知症から、自分ごとの認知症へ。視点を変える時期にきています。 木之下徹さん
- 克服できるかどうかより、幸せな時間を過ごしているたくさんの人から学ぶこと。 繁田雅弘さん
- 認知症という言葉は使いません。アルツハイマー型老化、レビー小体型老化、でいいんです。 山崎英樹さん
- デイケアから老健、グループホームまで、仙台の「いずみの杜」は、智恵と工夫と活気があります。
- アルツハイマー型認知症は、病気ではありません。必要なのは治療ではなくケア。 松下正明さん
- 認知症ってなんですか? 名医に聞いてきました。
- 実録! 世間の思い込みをぶっ飛ばす 診察室の現場から
- ケース1 長年の親子関係があぶりだされる? 仲悪そうに見える母と娘。
- ケース2 「家族に大事にしてもらってる」と何度も言う母親が切ない。
- ケース3 夫と守った番台にいまも座る。家族のために週に2回は食事担当。
- ケース4 「認知症患者を一人で歩かせるな」って、そんなに信用できないですか?
- まえがき
- 目次
- 対談 認知症の人のほうが、まわりの人より、ずっと大変。 山本浩未さん 木之下 徹さん
- 本当のことがわかれば、認知症は怖くない。
- 認知症の人のインタビュー 認知症になってから始まる、夫と妻、父と娘、家族の時間。
- 平和について活動を続けることは、もはや自分の身体の一部になっている。
- 好きな卓球が楽しくてね。やめずに続けて、本当によかった。
- 薬は飲まないと決めた、母と娘。もの忘れの改善より大事なこと。
- 年齢を重ねるって、大変なこと。でも、自分の生活は選び取りたい。
- 名医が語る認知症の真実 他人ごとの認知症から、自分ごとの認知症へ。視点を変える時期にきています。 木之下徹さん
- 克服できるかどうかより、幸せな時間を過ごしているたくさんの人から学ぶこと。 繁田雅弘さん
- 認知症という言葉は使いません。アルツハイマー型老化、レビー小体型老化、でいいんです。 山崎英樹さん
- デイケアから老健、グループホームまで、仙台の「いずみの杜」は、智恵と工夫と活気があります。
- アルツハイマー型認知症は、病気ではありません。必要なのは治療ではなくケア。 松下正明さん
- 認知症ってなんですか? 名医に聞いてきました。
- 実録! 世間の思い込みをぶっ飛ばす 診察室の現場から
- ケース1 長年の親子関係があぶりだされる? 仲悪そうに見える母と娘。
- ケース2 「家族に大事にしてもらってる」と何度も言う母親が切ない。
- ケース3 夫と守った番台にいまも座る。家族のために週に2回は食事担当。
- ケース4 「認知症患者を一人で歩かせるな」って、そんなに信用できないですか?
- ケース5 なぜ幻が見える? 脳のなかは? 医者に詰め寄り、質問ぜめに。
- ケース6 聞いたら書けない、書いたら聞けない。何でこうなったかなって思うよ。
- ケース7 夜中に何回もトイレに行くのは、トイレのことが頭から離れないから。
- ケース8 よけいなこと考えんでええねん。金持っとったらどんどん病気悪うなんねん。
- ケース9 介護離職をした娘。ものいわぬハトとだけ一緒にいられる父。
- ケース10 バカにつける薬がないなら、知らないであの世に行きたい。
- 実録を終えて それは貴重な出会いの場でした。
- ドリルにしがみつく前に、知っておきたい予防の真実。
- 対談 世の中には、いま認知症の人と、これから認知症の人しかいない。 ヨシタケシンスケさん 木之下 徹さん
- 51歳になったので、認知症の検査を受けてみました。
- 薬は進行を遅らせてくれる。正しく飲めばこわくない。
- 新薬最前線レポート!! 認知症が治せる時代は来るのか。
- 認知症を伝える不自由、伝えない自由。家族、親友であっても正解はない。
- 認知症 耳寄り、お助け、あら便利 いまだから知りたいこと
- 認知症への「そういう目」 文・木之下 徹
- 奥付
- 表3
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