住宅建築 2022年8月号
建築資料研究社 / 2022年06月17日 / 全136ページ
長野県安曇野市で設計活動を行う池内建築図案室の池内剛。降幡廣信の下で民家や禅寺などの改修に携わった経験を生かし、改修でも、新築でも、建築が風景のなかに溶け込み、長く使い続けられることを大切にし、自身も養蚕のためにつくられた築100年を超える建物を直しながら暮らしています。改修によって少しずつ息をふきかえし、集落のなかにあたたかな光を灯しています。
もう一つの特集は、地域によって形、葺き方などにも違いが見られる瓦。住む人の暮らしを包み、力強く美しい佇まいの瓦屋根が、その土地らしい風景をつくり出しています。
もう一つの特集は、地域によって形、葺き方などにも違いが見られる瓦。住む人の暮らしを包み、力強く美しい佇まいの瓦屋根が、その土地らしい風景をつくり出しています。
目次
- 特集 池内建築図案室―暮らしの風景気配を鎮めて、豊かに暮らす 文=池内剛池内建築図案室
- 養蚕のための建物にゆっくり直しながら暮らす 池内家 改修設計・施工=池内建築図案室
- 森の中にひっそりと建つ納屋のような佇まい 安曇野の家 設計・施工=池内建築図案室
- 内外の緩やかな関係をつくる 諏訪の家 設計=池内建築図案室
- 100年前に移築された住まいを後世へ繋ぐ 松本の家 改修設計=池内建築図案室
- 特集 瓦のある風景空に浮かべられた舟のような建築 四万十の家 設計=風憬社梅原佑司
- 越屋根の風景を継承し、現代の暮らしに寄り添う 松橋の家 設計=中野晋治建築研究室
- 瓦屋根と板張りの外壁がつくりだす風景としての建築 上高野の家 設計=安原一成建築設計事務所
- 庄内の風土と共に生きる住まい 鶴岡の家 設計=中山建築設計事務所中山大介
- シリーズ 第2回 地域と建築 岡山県矢掛町 新しく懐かしい風景を創る
- シリーズ 森と人と建築と 第19回 皮膚と建築―環境を統合する力 企画・監修=落合俊也
- 連載 INTERIOR -Texture And Structure- 第24回 Robberts Barn House MIKI TAKASHIMA
- 連載 次代の建築家 第5回 香里園のH邸 設計=池田久司建築設計事務所
- 連載 手描き図面に込めた想い 第9回 林雅子の建築 その3 海のギャラリー 監修・文=白井克典
- 書評 土井善晴 著『一汁一菜でよいという提案』(新潮社、2021年) 評者=清水裕且
- イベント・ニュース
- プロフィール
- 特集 池内建築図案室―暮らしの風景気配を鎮めて、豊かに暮らす 文=池内剛池内建築図案室
- 養蚕のための建物にゆっくり直しながら暮らす 池内家 改修設計・施工=池内建築図案室
- 森の中にひっそりと建つ納屋のような佇まい 安曇野の家 設計・施工=池内建築図案室
- 内外の緩やかな関係をつくる 諏訪の家 設計=池内建築図案室
- 100年前に移築された住まいを後世へ繋ぐ 松本の家 改修設計=池内建築図案室
- 特集 瓦のある風景空に浮かべられた舟のような建築 四万十の家 設計=風憬社梅原佑司
- 越屋根の風景を継承し、現代の暮らしに寄り添う 松橋の家 設計=中野晋治建築研究室
- 瓦屋根と板張りの外壁がつくりだす風景としての建築 上高野の家 設計=安原一成建築設計事務所
- 庄内の風土と共に生きる住まい 鶴岡の家 設計=中山建築設計事務所中山大介
- シリーズ 第2回 地域と建築 岡山県矢掛町 新しく懐かしい風景を創る
- シリーズ 森と人と建築と 第19回 皮膚と建築―環境を統合する力 企画・監修=落合俊也
- 連載 INTERIOR -Texture And Structure- 第24回 Robberts Barn House MIKI TAKASHIMA
- 連載 次代の建築家 第5回 香里園のH邸 設計=池田久司建築設計事務所
- 連載 手描き図面に込めた想い 第9回 林雅子の建築 その3 海のギャラリー 監修・文=白井克典
- 書評 土井善晴 著『一汁一菜でよいという提案』(新潮社、2021年) 評者=清水裕且
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