書籍 密教の聖地 高野山
三栄 / 2018年01月31日 / 全179ページ
空海が今も瞑想している高野山200年の史実
目次
- はじめに なぜ高野山なのか?
- 目次
- 第一章平安─鎌倉時代 空海による開基から武士の入山
- 空海の生涯にみる高野山成立と弘法大師伝説の誕生
- 空海と高野山の年表(平安時代まで)
- 空海と真言密教 密教とはいかなるものかを知る
- 密教の思想を描き表している曼荼羅を知る
- 貴族から武士へ。源平時代と高野山
- 高野山ゆかりの人物事典 1 藤原道長
- 2 足利義満
- 3 平敦盛・熊谷直実
- 第二章戦国時代 戦乱の中の高野山
- 上杉謙信・景勝越後の軍神も悩み多く二度にわたり高野山へ登った
- 武田信玄・勝頼 比叡山を焼き討ちした信長に怒りの書状を送りつけた
- コラム 武田二十四将の一人馬場美濃守の墓
- 織田信長 武装化した聖地、覇王・信長と対峙
- コラム 寺院に根付いた僧兵なる存在
- 豊臣秀吉 天下人・秀吉が聖地に刻みし足跡
- 高野山ゆかりの人物事典
- 4 北条早雲
- はじめに なぜ高野山なのか?
- 目次
- 第一章平安─鎌倉時代 空海による開基から武士の入山
- 空海の生涯にみる高野山成立と弘法大師伝説の誕生
- 空海と高野山の年表(平安時代まで)
- 空海と真言密教 密教とはいかなるものかを知る
- 密教の思想を描き表している曼荼羅を知る
- 貴族から武士へ。源平時代と高野山
- 高野山ゆかりの人物事典 1 藤原道長
- 2 足利義満
- 3 平敦盛・熊谷直実
- 第二章戦国時代 戦乱の中の高野山
- 上杉謙信・景勝越後の軍神も悩み多く二度にわたり高野山へ登った
- 武田信玄・勝頼 比叡山を焼き討ちした信長に怒りの書状を送りつけた
- コラム 武田二十四将の一人馬場美濃守の墓
- 織田信長 武装化した聖地、覇王・信長と対峙
- コラム 寺院に根付いた僧兵なる存在
- 豊臣秀吉 天下人・秀吉が聖地に刻みし足跡
- 高野山ゆかりの人物事典
- 4 北条早雲
- 5 明智光秀
- 6 柴田勝家
- 7 黒田官兵衛
- 6 筒井順慶
- コラム 日本各地で誕生し、今も語り継がれる弘法大師伝説
- コラム 弘法大師伝説マップ
- 真田昌幸・幸村
- コラム 真田幸村の足跡とともにたどる高野山と大坂の陣
- 石田三成
- 第三章江戸時代 徳川政権下の高野山
- 徳川家康 戦国乱世に終止符を打ち、泰平の世を作り上げた
- 徳川秀忠・家光 徳川家霊台を造営。さらに空海の持仏堂を寄進
- 御三家 蓮花院と御三家と言われる尾張、紀州、水戸の徳川家との関係
- 佐竹義重 佐竹氏の全盛時代を築いた猛将
- 最上義光 上杉景勝の参謀、直江兼続の軍を破った
- 伊達政宗 政宗はもちろん仙台藩主であった代々の伊達氏の供養塔があり
- 前田利家 勝家に仕え、その後豊臣政権の中枢を担う存在
- 島津家久 「高麗陣敵味方戦死者供養塔」を建立
- 毛利元就 歴代当主による建牌や石塔の建立は数十に
- 高野山ゆかりの人物事典 9 浅野長矩
- 10 松尾芭蕉
- 11 大岡忠相
- 12 井伊直弼
- 13 市川團十朗
- 第四章近代 激動の世界情勢と高野山
- 明治初期の廃仏毀釈によりかつてない試練を経験
- 時代も宗派も超越した弘法大師の威徳に包まれる
- 女人禁制の聖地に赤ん坊の産声が響く
- コラム 主な日本の女人禁制地
- 高野山ゆかりの人物事典 14 陸奥宗光
- 15 高浜虚子
- 16 与謝野晶子
- 17 司馬遼太郎
- 巻末 古地図で訪ねる高野山境内
- 巻末 古地図で訪ねる高野山奥之院
- おわりに 一度は体験してみたい密教の真髄
- 奥付
- 裏表紙
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