エイ出版社の実用ムック 犬連れ災害対策マニュアル
エイ出版社 / 2020年07月29日 / 全155ページ
さかのぼれば阪神淡路大震災。放浪犬の問題や、被災による飼育継続の困難などが取りざたされ、以降災害が発生する度に、ペットに関する災害時対応は議題として挙がってきた。繰り返される災害の中で、環境省は『人とペットの災害対策ガイドライン』を策定し、飼い主はペットを連れた同行避難が原則となった。しかし同行避難とは、ペットも連れて逃げるということを意味するに留まり、受け入れ先となる避難所のペット同伴への対応のばらつきや、逆に飼い主側へのマナーを問われるような課題が浮き彫りとなっている。本書は、基本的な行動指針だけにとどまらず、避難経験を持つ飼い主たちの取材から、リアルな体験から得られた知恵も多角的に掲載。
目次
- 目次
- いま災害が起きたら、あなたは愛犬を守れますか──?
- CHAPTER.1 被災体験ケーススタディ
- 地震
- あってよかったもの、あったらよかったもの
- 豪雨
- 豪雪
- 雷
- しておいてよかった、しておけばよかったしつけ
- 台風
- 火山噴火
- 災害発生直後にしたことは?
- 津波
- やっておいてよかった、やっておけばよかった対策
- 原発事故
- 新型コロナウイルス感染で愛犬を預ける・預かる場合は?
- 被災地でのボランティアの役割って?
- CHAPTER.2 今から見直す平常時の備え
- 日頃からの備えが大切な理由
- 愛犬の備え
- 目次
- いま災害が起きたら、あなたは愛犬を守れますか──?
- CHAPTER.1 被災体験ケーススタディ
- 地震
- あってよかったもの、あったらよかったもの
- 豪雨
- 豪雪
- 雷
- しておいてよかった、しておけばよかったしつけ
- 台風
- 火山噴火
- 災害発生直後にしたことは?
- 津波
- やっておいてよかった、やっておけばよかった対策
- 原発事故
- 新型コロナウイルス感染で愛犬を預ける・預かる場合は?
- 被災地でのボランティアの役割って?
- CHAPTER.2 今から見直す平常時の備え
- 日頃からの備えが大切な理由
- 愛犬の備え
- ハウスの安全確保
- 物の備え
- コミュニケーションという備え
- 知識という備え
- 老犬や病気の犬……災害弱者が気をつけたいことは?
- CHAPTER.3 大震災シミュレーション
- 自宅で一緒に被災
- 外出先で一緒に被災
- 外出時に別々に被災
- CHAPTER.4 豪雨・暴風(台風)シミュレーション
- CHAPTER.5 避難生活シミュレーション
- 在宅避難
- 避難所生活
- 車中泊
- テント泊
- 災害への対応の原則は「自助」と「共助」にある
- CHAPTER.6 その他の災害対策まとめ
- 土砂災害落雷
- 竜巻豪雪
- 火山噴火花火大会
- 感染症
- CHAPTER.7 愛犬を守るために今やるしつけ
- どんな姿を目指すのかゴールを見据えたしつけが大切
- ハウストレーニング
- オイデの見直し
- トイレトレーニング
- 苦手なものに慣らす
- 困った愛犬の吠え、どうコントロールする?
- 被災した愛犬の心とカラダのケア
- 私たちは常に災害の脅威にさらされている
- 災害時愛犬連絡帳の使い方
- 特別付録 災害時愛犬連絡帳
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