できる 逆引き Googleアナリティクス Web解析の現場で使える実践ワザ240
インプレス / 2015年03月19日 / 全383ページ
ECサイトやコーポレートサイト、メディアサイトなど、多様なサイトのビジネスを成長させるための解析テクニックを盛り込んだ「Googleアナリティクス」の解説書。知りたい用語、導入や設定に関する操作手順はもちろん、各種レポートの分析手法や見るべきポイント、セグメントやカスタムレポートの有効な設定例、サイト改善の考え方と施策のアイデアなどを240個の「ワザ」として体系化し、目的別で引きやすくまとめています。解析時のタグ管理を効率化できるツールとして注目されている「Googleタグマネージャ」にも対応。
目次
- まえがき
- 目次
- 画面メニュー別インデックス
- 本書の読み方
- 第1章 基礎知識
- 001 Webサイトの目的を理解する
- 002 Web担当者はアクションを提案・実行することを心がける
- 003 Web解析でサイトを改善するプロセスを知る
- 004 サイト全体の合計や平均を見ず、セグメントを見る
- 005 マクロで要改善点を見つけ、ミクロで改善施策を引き出す
- 006 トラフィックポートフォリオを最適化し、質の高いセグメントを育てる
- 007 サイトの質を向上させ、スループットを最適化する
- 008 データに文脈を付与する5つのテクニックを知る
- 009 困ったら1人で悩まずにフォーラムに質問してみる
- 010 Googleアナリティクスの個人資格で対外的にスキルをアピールする
- 第2章 導入
- 011 Googleアナリティクスのアカウントを開設する
- 012 トラッキングコードをサイト内の全ページに挿入する
- 013 タグマネージャについて理解する
- 014 Googleタグマネージャのメリットを理解する
- まえがき
- 目次
- 画面メニュー別インデックス
- 本書の読み方
- 第1章 基礎知識
- 001 Webサイトの目的を理解する
- 002 Web担当者はアクションを提案・実行することを心がける
- 003 Web解析でサイトを改善するプロセスを知る
- 004 サイト全体の合計や平均を見ず、セグメントを見る
- 005 マクロで要改善点を見つけ、ミクロで改善施策を引き出す
- 006 トラフィックポートフォリオを最適化し、質の高いセグメントを育てる
- 007 サイトの質を向上させ、スループットを最適化する
- 008 データに文脈を付与する5つのテクニックを知る
- 009 困ったら1人で悩まずにフォーラムに質問してみる
- 010 Googleアナリティクスの個人資格で対外的にスキルをアピールする
- 第2章 導入
- 011 Googleアナリティクスのアカウントを開設する
- 012 トラッキングコードをサイト内の全ページに挿入する
- 013 タグマネージャについて理解する
- 014 Googleタグマネージャのメリットを理解する
- 015 Googleタグマネージャのアカウントを開設する
- 016 コンテナスニペットをHTMLソースに挿入する
- 017 Googleアナリティクスのタグをタグマネージャに追加する
- 018 Googleタグマネージャのタグはプレビューしてから公開する
- 019 ユニバーサルアナリティクスへの移行を適切に行う
- 020 プロパティ数やヒット数の上限を知る
- 021 レポートの更新頻度を理解する
- 022 利用規約とポリシーを理解する
- 023 ビーコン式Web解析の仕組みを理解する
- 024 トラッキングコードが適切に動作するか確認する
- 025 トラッキングビーコンの内容を確認する
- 第3章 設定
- 026 アカウント、プロパティ、ビューを理解する
- 027 特に重要な設定項目を確認する
- 028 トップページが「/index.html」と「/」に分かれないようにする
- 029 URLクエリパラメータを除外し、計測するURLの種類を削減する
- 030 通貨単位を日本円に変更する
- 031 サイト内検索がキーワードごとに何回実行されたかを見える化する
- 032 目標(コンバージョン)について理解する
- 033 ゴールページを指定してコンバージョンを設定する
- 034 ゴールページのURLに応じて正しく目標を設定する
- 035 ファイルのダウンロードや外部リンクを目標として設定する
- 036 一定数以上のページビューを目標として設定する
- 037 自分や関係者のトラフィックを除外する
- 038 テスト環境へのアクセスを除外し、本番環境だけを計測する
- 039 サイトとカテゴリでデフォルトのページが異なる場合に対処する
- 040 コンテンツをグルーピングして全体像の把握を容易にする
- 041 チャネルグループを設定して流入元のラベルを最適化する
- 042 ECサイトで行うべき基本設定を理解する
- 043 「何が、いくつ、いくらで売れたのか」を把握する
- 044 拡張eコマースで実装するトラッキングコードを理解する
- 045 トランザクションまでのプロセスを精緻にトラッキングする
- 046 サイト内に掲載したバナーのクリック率を確認する
- 047 新着商品リストや人気商品リストのクリック率を確認する
- 048 自社名や商品名はブランドワードとして管理する
- 049 ビューをコピーし、新しいビューに設定を引き継ぐ
- 050 サイトの利用状況をデバイスごとに深堀りする
- 051 新しいビューを作成し、フィルタ無適用のビューを残す
- 052 トラッキングIDとプロパティについて理解する
- 053 ユーザーの年齢や性別、興味・関心を取得する
- 054 日本固有の検索エンジンを追加してキーワードを取得する
- 055 Google AdWordsのアカウントとリンクする
- 056 Google AdSenseのアカウントとリンクする
- 057 Googleウェブマスターツールのアカウントとリンクする
- 058 ログインセッションと非ログインセッションを区別する
- 059 グローバルIPがない場合に内部トラフィックを除外する
- 060 メールマガジンの効果測定を実施する
- 061 カートへの追加やファイルのダウンロードを計測する
- 062 外部リンクのクリックをイベントとして計測する
- 063 イベントの発生が直帰率に与える影響を調整する
- 064 URLが変化しないフォームでのページ遷移を捕捉する
- 065 サイト内検索のキーワードがURLに表れない場合に対処する
- 066 Googleアナリティクスで解析するサイトを新規に追加する
- 067 複数のドメインを統合して1つのサイトのように解析する
- 068 クロスドメイン用にトラッキングコードをカスタマイズする
- 069 ホスト名+URLで解析してドメイン間のトップページを区別する
- 070 外部ASPや自社決済システムのドメインが参照元に現れるのを防ぐ
- 071 複数のドメインの個別・統合分析には複数のプロパティで対処する
- 072 セッションが切れる時間をカスタマイズする
- 073 管理画面を英語にして外国人従業員とワーディングを合わせる
- 074 オプトアウトアドオンでビーコンの送信を停止する
- 第4章 用語の理解
- 075 「ユーザー」を正しく理解する
- 076 新規ユーザーとリピーターの違いを理解する
- 077 「セッション」を正しく理解する
- 078 「ページビュー数」を正しく理解する
- 079 「ページ/セッション」を正しく理解する
- 080 「セッション時間」を正しく理解する
- 081 「平均セッション時間」を正しく理解する
- 082 「平均ページ滞在時間」を正しく理解する
- 083 「直帰率」を正しく理解する
- 084 「離脱率」を正しく理解する
- 085 「コンバージョン率」を正しく理解する
- 086 「1回のセッションあたりの値」を正しく理解する
- 087 「ディメンション」を正しく理解する
- 088 「セカンダリディメンション」を正しく理解する
- 089 「チャネル」を正しく理解する
- 090 「メディア」を正しく理解する
- 091 「参照元」を正しく理解する
- 092 Googleアナリティクスの参照元のくせを正しく理解する
- 093 「セグメント」を正しく理解する
- 第5章 レポートの分析
- 094 Googleアナリティクスの画面構成を理解する
- 095 新規ユーザーとリピーターの振る舞いの違いを知る
- 096 ビジットカウント別にユーザーの振る舞いの違いを知る
- 097 年齢や性別といったユーザー属性を把握する
- 098 ユーザーがどのようなことに興味を持っているのかを知る
- 099 地域別にユーザーの振る舞いの違いを知る
- 100 計測対象サイト以外からのノイズが混ざっていないかを確認する
- 101 デバイス別のユーザーの振る舞いからサイトの課題を見つける
- 102 モバイルデバイスの機種からサイトの要改善点を見つける
- 103 似たサイトの平均的なパフォーマンスをベンチマークにする
- 104 Googleで検索されたキーワードからの訪問数を類推する
- 105 ソーシャルネットワークがサイトに与えている影響を知る
- 106 ソーシャルネットワークでシェアされやすい記事や商品を知る
- 107 Google AdWordsの効果を分析する
- 108 Yahoo!プロモーション広告の効果を分析する
- 109 よく見られている人気のページを知る
- 110 売り上げに貢献しているページを見つける
- 111 特定のページの次にユーザーが遷移しているページを知る
- 112 企業からのアクセスが何を求めているかを確認する
- 113 ページのURLを常に「URL+ページタイトル」で表示する
- 114 表示に時間がかかっているページを知る
- 115 ページの表示速度を改善するヒントを得る
- 116 サイト内検索からユーザーのニーズを汲み取る
- 117 ランディングページを改善するヒントを得る
- 118 Google AdSenseの指標をメディアサイトの収益増に生かす
- 119 今、この瞬間にサイトを利用しているユーザー数を知る
- 120 コンバージョンの価値から施策ごとのROIを把握する
- 121 コンバージョン導線からの離脱状況を把握する
- 122 目標到達プロセスレポートのくせを理解する
- 123 ユーザーのカスタマージャーニーを見える化する
- 124 コンバージョンをアシストしたチャネルを把握する
- 125 マルチチャネル系レポートにおけるチャネルの定義を最適化する
- 126 ECサイトでの購入に至る日数のパターンを測定する
- 127 ECサイトでの購入に至るファネルを可視化する
- 128 スマートフォンやタブレットからいつでもパフォーマンスを確認する
- 第6章 機能の活用
- 129 対象期間のデータを同期比で比較する
- 130 ショートカットキーで操作時間を短縮する
- 131 レポートの表示項目を興味の対象だけに絞り込む
- 132 フィルタやセグメントで正規表現を活用する
- 133 2つの指標の相関の有無を確認する
- 134 突然のセッション数や直帰率の大きな増減の原因を見つける
- 135 流入数トップ10検索キーワードへの集中度合いを知る
- 136 サイトの直帰率を悪くしているランディングページを知る
- 137 なるべく細かい軸で分割してパフォーマンスを分析する
- 138 LPO対策が急務なランディングページを見つける
- 139 仮説を検証するための新しいセグメントを作成する
- 140 特定パターンのコンバージョンでセグメントを作成する
- 141 サンプリングが発生してしまう理由を理解する
- 142 サンプリングが発生したレポートに適切に対処する
- 143 カスタムキャンペーンのパラメータを誤字なく生成する
- 144 カスタムキャンペーンのパラメータを大量に生成する
- 145 長すぎるパラメータ付きURLを短くする
- 146 独自のパラメータでカスタムキャンペーンを実施する
- 第7章 組織での共有
- 147 フィルタやセグメントを適用したレポートをすばやく表示する
- 148 短時間でサイトのパフォーマンスの概況を把握する
- 149 マイレポートの作成方法とウィジェットの種類を理解する
- 150 世界中の解析者が作成した高度なマイレポートを利用する
- 151 独自のレポートで新しい分析の視野を持つ
- 152 カスタムレポートの作成方法と構成要素を理解する
- 153 マイレポートを共有する
- 154 カスタムレポートを共有する
- 155 セグメントを共有する
- 156 チャネルグループやカスタムチャネルグループを共有する
- 157 アセットを活用して効率よく共有する
- 158 実施した施策をGoogleアナリティクスに記録する
- 159 サイトパフォーマンスの異常を自動的に通知する
- 160 Web解析を行うユーザーを追加して適切な権限を付与する
- 161 ユーザー管理だけを集中的に行う人物を社内に置く
- 162 部署ごとのミッションに応じた最適なビューを作成する
- 163 アナリティクス設定に加えられた変更履歴を確認する
- 164 Googleアナリティクスの閲覧権限がないユーザーとデータを共有する
- 165 レポートをメールで配信して共有のルーチン作業を省く
- 第8章 成果の改善
- 166 KGIとKPIを適切に設定する
- 167 メディアサイトにおけるKPIの設定方法を考える
- 168 コーポレートサイトにおけるKPIの設定方法を考える
- 169 ECサイトの弱点を大きな視点で把握する
- 170 集客したユーザーがどれだけ定着しているかを確認する
- 171 メールマガジン登録ユーザーが何に魅力を感じたのかを推測する
- 172 休眠ユーザーの再訪問につながった手段や施策を知る
- 173 自然検索のキーワードとランディングページの適合性を確認する
- 174 曜日・時間別のユーザーの習慣を把握する
- 175 検索エンジンから訪問したユーザーの本当の探し物を知る
- 176 ディスプレイ広告の隠れた貢献度を推測する
- 177 有料検索におけるブランドワードの役割を確認する
- 178 3割を超えるデバイスには固有の施策を検討する
- 179 直帰率が高いデバイスには早急な対策を行う
- 180 スマートフォンでのコンバージョン率は慎重に分析する
- 181 特集ページのコンバージョンへの貢献度を知る
- 182 不慣れなユーザーと常連ユーザーの利用状況を把握する
- 183 ロイヤリティの高いユーザーが持つサイトへの期待値を知る
- 184 サイトに興味を持ってくれたユーザーが求める情報を知る
- 185 訪問頻度が高いユーザーのコンバージョンへの貢献度を確認する
- 186 コンバージョンしたユーザーの初回訪問時の行動を確認する
- 187 最適な訪問経路やコンテンツの見せ方を検証する
- 188 高収益動線を見つけてランディングページを改善する
- 189 トップページの使いやすさを不慣れなユーザーの視点から推測する
- 190 会員と非会員でセッションの価値を比較する
- 191 A/Bテストを通じてランディングページを最適化する
- 192 Google AdWordsの効果を大きな視点から評価する
- 193 複数の広告文からパフォーマンスの違いを見つける
- 194 ユーザーが実際に入力した検索キーワードを確認する
- 195 曜日、時間、デバイスによるコンバージョン率の変動を把握する
- 196 広告から適切なページにユーザーを誘導しているかを検証する
- 197 広告の掲載位置によるパフォーマンスの違いを確認する
- 198 ディスプレイネットワークのパフォーマンスを確認する
- 199 ディスプレイネッワークを広告文と組み合わせて分析する
- 200 Googleアナリティクスでリマーケティングを実施する
- 201 ユーザーの属性や行動に基づくユーザーリストを作成する
- 202 Googleのアルゴリズムによるユーザーリストを試す
- 203 セグメントからリマーケティングのユーザーリストを作成する
- 204 コンバージョンサイクルに合わせてリマーケテイング期間を設定する
- 第9章 高度な分析
- 205 ステップメールをマルチチャネルの視点で改善する
- 206 アトリビューションモデルからチャネルの貢献度を比較する
- 207 デバイスが異なっても同一のユーザーとして捕捉する
- 208 ページ内のリンクのクリック数を詳細に把握する
- 209 2回目の購入を促進する
- 210 サイト内検索結果が0件になるキーワードを見つける
- 211 キャンペーンの生涯価値を捕捉する
- 212 ページのスクロール位置と滞在時間で熟読率を計測する
- 213 ユーザーがフォームの入力を放棄する項目を見つける
- 214 平均されていない真のサイト滞在時間などを取得する
- 215 天気や気温と販売数の相関を確認する
- 216 都道府県別の人口を母数とした地域ごとの優劣を見つける
- 217 企業のサイト利用状況を詳細に分析する
- 218 Googleアナリティクスを自社固有のデータで拡張する
- 219 APIを利用して多ディメンション解析を実施する
- 220 Googleドライブのアドオンで最大7軸のレポートを生成する
- 221 定期レポーティングをTableauで省力化する
- 222 もっとも詳細なサイト利用状況を取得する
- 第10章 トラブル解決
- 223 Googleアナリティクスからのお知らせに対処する
- 224 Googleアナリティクスの障害情報を確認する
- 225 レポートの用語や使い方を画面上で調べる
- 226 新規とリピーターの合計がユーザー数の合計と違う理由を知る
- 227 フロー系レポートの特徴と使い方を知る
- 228 ダイレクトトラフィックの割合が異常に多い原因を知る
- 229 上位ではないキーワードで自然検索からの訪問がある原因を知る
- 230 メールマガジンの直接効果だけを調べる
- 231 リスティング広告のクリック数と訪問数が違う原因を知る
- 232 リスティング広告の管理画面とコンバージョン数が違う原因を知る
- 233 コンバージョン数が実際のコンバージョン数と違う原因を知る
- 234 マルチチャネル系レポートにメールマガジンがない原因を知る
- 235 コンバージョンの参照元がほとんど自社ドメインになる原因を知る
- 236 1つのページに2つのトラッキングコードをミスなく挿入する
- 237 直帰率が異常に低い原因を知る
- 238 Googleタグマネージャの設定が反映されない原因を知る
- 239 突然、一切のアクセスが記録されなくなったときに対処する
- 240 自分でトラッキングビーコンを送信して実際に確認する
- 索引
- 著者プロフィール
- 奥付
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